東洋医学と西洋医学の違いって?

2016年10月23日

東洋医学と西洋医学の違い

・「西洋医・・・主としてヨーロッパ諸国において発展した医学のこと。ある疾患(病気)に対しては、投薬や手術というような治療行為を行い、病気の原因を排除するという考え方です。

・「東洋医学」・・・主として中国において発展し、西洋医学とは異なった発展を遂げた伝統医学の総称です。人間が病気に罹患した時、その病気だけを見るのではなく病人を診る事に重点を置くのです。西洋医学のように病気の原因を排除してしまおうというのではなく、人間の自然治癒能力を高め、その原因となるものを体外に排出しようとするアプローチを取るのです。

リンパマッサージの発端は東洋医学

東洋医学は古い歴史をもつ伝統医学ですが、最近人気の「リンパマッサージ」もこの東洋医学の考え方に影響を受けています。リンパは体内に溜まった老廃物や毒素を排泄する働きをしています。この「リンパ」の流れを改善し、その効果を最大限に引きだすのが「リンパマッサージ」です。老廃物が体に留まったままだと、様々な体調の異変を引き起こします。生活習慣の乱れや運動不足、ストレスによって滞ったリンパを「リンパマッサージ」によって正常な活動に戻すことは、体調の異変が深刻になる前に防ぐ「予防医学」の観点から考えても重要です。

西洋医学と東洋医学のどちらが優れている、というのではなく、どちらも長い歴史の中の中で我々人類が獲得してきたものですので、互いのいいところを取り入れて治療効果を高めようとする選択がエステやマッサージだけでなく、医療現場でとられる事も増えてきています。

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