メディカルリンパセラピストとして独立開業することのメリット・デメリット

2016年10月24日

自宅をサロンに独立開業!

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メディカルリンパセラピストの資格取得後は、自宅をサロンにして独立開業できます。関連法規をおさえつつ、営業方針と採算のバランスがとれるかどうかを十分検討しての準備が大切です。メディカルリンパセラピストの資格取得後は、希望に応じて様々な現場でその技術を活かすことができます。直営サロンや大手サロンで働くことはもちろんですが、独立開業という道もあるのが、メディカルリンパセラピストの魅力です。ただ、いきなりマンションなどの一室を借りてサロンに改装して…というほど開業資金に余裕がないという場合もあるでしょう。そんなときは、自宅スペースをサロンにして営業することができます。心をこめたオールハンドの施術で癒しと安らぎを提供すれば、その技術と人柄の部分が一体となってファンが増え、常連のお客様が新しいお客様を連れて来るという効果も期待できます。また、大手にはないアットホームな空間を好む人、会話などの交流やカウンセリングを目的に通う人などは、「隠れ家風」の個人サロンを支持する傾向が高いものです。また、自宅をサロンにすることは、通勤時間や費用などの経費がかからず、自分のライフスタイルに合わせて営業時間や営業方針を設定したりと、自由度の高い運営ができることが最大のメリットと言えます。

PRと集客、法令対応は万全に

個人サロンをビジネスとして展開する場合、集客と顧客のリピーター化が成否を分けますが、現在ではインターネット上での公式HPやSNSなどを活用して、ターゲットに向けて特色やメリットをアピールしましょう。可能であれば、ポスティングチラシの配布やフリーペーパーへの出稿など、エリアを限定した集客方法も意外に効果的です。チラシは比較的長い間、手元に保管する人が多いので、そのうち一人のお客様がリピーターになってくれたり、知人を紹介してくれる可能性もあるからです。ビジネスとして利益を上げ、より本格的なサロン展開をしていく人、あるいは空いた時間を利用して施術を提供し、お客様に喜んでいただくだけでいいという人など、経営の目的や動機はそれぞれに違います。しかし、自宅と言えどもサロンを開業し経営するには、必要な知識や情報についてきちんとおさえておくことが大切です。自宅がマンションの場合は、分譲・賃貸に関わらず規約で営業活動が禁止されていないかどうかを、事前に確認しなくてはなりません。また、化粧品類についての薬事法の知識や、公衆衛生法などが関わるケースもあるので、開業前によく勉強しておきましょう。たとえ利益が目的ではなくても、技術を提供してお客様から対価を受け取るプロを名乗る以上は、高いクオリティの技術とホスピタリティ、また自由度の高い営業方針と経営面でのそれぞれのバランスを重視する姿勢が求められるのです。

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